■ ご相談内容(設置から2年)

  • 井戸水を使用

  • 給湯器設置から約2年

  • シャワー・蛇口のお湯の勢いが弱い

  • 浴槽にお湯を張るとゴミが大量に浮く

  • フィルター掃除をしても改善しない

多くの方が「給湯器の故障」を疑われますが、
今回の原因は別の場所にありました。

■ 浴槽・循環口の状態

浴槽内部を確認すると、

  • 白い粉状の汚れ

  • 固着したスケール

  • 配管内から剥がれ落ちた汚れ

これらが浴槽内に流れ込んでいる状態でした。

この白い汚れの正体は、
井戸水に含まれるミネラル分(カルシウム・鉄分など)です。

■ 循環金具を分解して判明した事実

循環金具を取り外すと、

  • 金属部品のサビ

  • 水の通り道の目詰まり

  • 穴が汚れで塞がれている状態

結果として、

  • お湯の出が悪くなる

  • 配管内の汚れが浴槽へ流出する

という症状が同時に発生していました。

■ 給湯器本体は「異常なし」

今回使用されていたのは
ダイキン製・井戸水対応給湯器(設置2年)

給湯器本体には大きな不具合はなく、
問題は配管内部の汚れでした。

つまり、

給湯器交換は不要
配管洗浄が必要な状態

というケースです。

■ なぜ井戸水だと汚れやすいのか?

井戸水は一見きれいに見えても、

  • 水道水よりミネラル分が多い

  • 鉄分・カルシウムが配管に付着しやすい

  • 長期間で固着・詰まりを起こす

という特徴があります。

そのため、
井戸水使用=配管洗浄が前提
と考える必要があります。

■ 設置業者様への重要な注意点

今回のケースで特に問題だったのが、

  • 井戸水使用時のリスク説明不足

  • 定期的な配管洗浄の案内なし

  • 不具合=給湯器故障と誤認されやすい状況

施主様への説明がないままでは、

  • メーカーへの誤ったクレーム

  • 不要な給湯器交換

  • 本当の原因が放置される

といった事態につながります。

■ クリーンパートナーの考え方

井戸水をご利用のご家庭には、

  • 設置後1~2年以内の配管洗浄

  • お湯の出が悪くなる前の予防洗浄

  • 給湯器交換前の配管チェック

を強くおすすめしています。

■ まとめ

  • 設置2年でも配管は汚れる

  • お湯の出が悪い原因は配管汚れの可能性大

  • 井戸水住宅では配管洗浄が必須

給湯器を疑う前に、
一度「配管内部」を確認することが重要です。

クリーンパートナーでは、
井戸水特有の汚れに対応した配管洗浄を行っています。

「もしかして…」と思った方は、
お気軽にご相談ください。